 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
普段は見れないものと
見えたつもりのもの。 |
|
|
 |
「りゅうあんじ」ではなく、「りょうあんじ」って読むんですって。へーそうなんだーと思ったのは私だけでしょうか?それにしても龍安寺の龍ってどこにいるのかなあと昔からよく思っていました。お寺の奥の、どこか大事なものを納めておく宝物殿のような所に、しっかりしまわれてるのかなあとか。それが、おもいがけずこの日だけ、特別に見せていただけることになって、それは本当に偶然のタイミングでした。普段はやっぱり大切にしまわれているものなのだそうで、たまたまその日は、ご住職を訪ねて来られるどこかの偉い方のために、この高い天井の部屋に掛けておられたのでした。ですから普段は残念ながら非公開なんです。素敵なチャンスを作っていただいた「どこかの偉い方」、どうもありがとう。で、この龍の画は本当にとても大きくて、えいっと見上げるぐらいの感じ。もともとは天井に描かれていた画なんだそうですが、永い年月を経て、雨漏りだとかで、これ以上、画が傷むのを避けるためにはずされたんだそうです。目の前で見ると、本当にすごい迫力。うーん、なるほどそうなんだ、龍はここにいたのか、と私的にはひと安心。 |
 |
 |
 |
|
|
|
 |